リサーチ

専門調査別:生活導線リサーチ

生活導線に着目することにより、消費者のファクト(事実)を知る

  • 潜在的なニーズ、ウォンツや、販促のトリガーなどを発見するコンシューマーインサイト調査です。
  • 消費者一人ひとりの1日の生活導線(一連の生活行動・購買行動・消費行動)を記録することによって、「思い込み」を排除することができます。
  • まず日記式調査により、朝起きてから夜寝るまでの生活導線を1~3週間記録し、消費者の行動履歴を押さえます。
  • 日記式調査後にインタビュー(グループインタビューもしくは個別インタビュー)を実施します。意識と行動の乖離や背景にある本音を把握し、インサイトを発見します。

※生活導線リサーチは、東洋学園大学・井原久光教授の生活導線マーケティング(注1)を実現するために開発された調査手法です。

※(注)生活導線マーケティング(Life Driven-line Marketing)とは、「消費者を生活の導線(一連の時間的流れ)の中でとらえ、今まで見えなかったニーズや消費行動のトリガー(導火線)を発見して、商品やサービスの市場創造を考えていこうという、ソリューション志向のマーケティング・コンセプト」です。

なぜこのようなアプローチが有効なのか

  • 消費者は、自分の潜在的ニーズを自覚しているわけではありません。それどころか、ほとんどの行動を意識せずに行っているという見方もあります。
  • 通常のアンケートは「意識」を聞いています。そのため、あいまいな記憶にもとづく合理化された回答が多くなりがちです。
  • 消費者が求めていること、感じていることを、日常生活を丹念に観察することによって拾い上げ、成功に結びつけた事例が少なくありません。
  • 生活導線リサーチは、アンケート意識調査やグループインタビューよりもさらに深く消費者の日常生活の実態を観察する調査手法です。本当に消費者に届く商品や広告とは何か、新しいインサイトを発見するためのアプローチです。

生活導線リサーチから明らかになること

  • 生活導線リサーチは、量的な接触を押さえる調査手法ではありません。消費者が実際にどういう生活をし、商品・メディアと、いつ、どのような気持ちで接触しているのかを質的に深くとらえていきます。基本的なアウトプットは以下のとおりです。
  1. 商品に対する関心は、いつ、どのようなコミュニケーションによって高まるか
  2. 商品のブランドイメージは、いつ、どのようなコミュニケーションによって形成されるか
  3. いつ、どこで、だれに、どのようなメッセージを届ければ有効か
  4. ターゲットは、どのようなライフスタイルの人か(プロファイリング)
日記式調査
グループインタビュー

スケジュール

調査設計
対象者抽出
約2週間
日記式調査 約2週間
回収・入力
集計・分析
約2週間
基本報告書作成 約1週間
グループインタビュー(オプション) 約2週間
発言記録作成
※調査規模は、1セグメント1~10名となります。
※インタビューは、グループインタビューもしくは個別インタビューとなります。
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